鈴木党の日記

鈴木党のNURARIが日々を綴るブログです。

KLX250パワーアップ計画(主に中低速)

KLX250は素晴らしい、軽い、曲がる、かっこいい。

ただ、パワーは全体的には普通、というか中低速はFI化に伴うパワー不足が感じられ、アクセルの煽り具合によっては発進時にエンストしてしまう始末。

というのも、アイドル~中回転あたりまでは、環境基準に適合するため、O2センサーのフィードバックによる燃調が行われており、マフラー内の触媒の効率が最もよくなる、空燃比14.7に合わせるように調整されているとのこと。

 

納車から1年がもうすぐ経過(走行距離は1000キロいってない)することもあり、やはりこのままでは少し物足りなくなってきたので、ちょっとパワーアップ計画でも立ててみようかと。

 

普通ならパワコマとか、I-CONとか、NegotiaterとかFIコントローラを買えばいいんでしょうが、家族がある身としてはそんなもんはおいそれと買えない。

ってことで、オープンソースコントローラ。

https://www.monocilindro.com/fuelino/

Arduinoを使って、ECUインジェクターの間に割り込んでコントロールするピギーバック式のもののようだ。

ただ、問題は電子工作しないといけないこと。

幸いにもオープンソースで作者の方がすべて公開してくれているので、電子工作シミュレータとかで勉強すれば何とかなるかな。

 

まぁ、お手軽パワーアップならBEETの大容量インジェクター+フルエキ交換とかすればいいんだろうけど、全域で増量されるから、高回転域が濃すぎるようになるんじゃないかな。

または、もしかしたら最近北米で出たKLX300Rのパーツが流用できるかも。

https://www.kawasaki.com/Parts/PartsDiagrams/2020/KLX300CLF

見た感じはエンジンがKLX250から少し変わってるだけっぽいので、インジェクターとかその辺が流用できるかも。

エアダクトはKLX250と変わらないっぽいけど、流量増やしてもあんまり意味ないってこと?

フルエキでの対応のほうが効果高いってことかな。