KLX250の中低速をさらにパワーアップすべく、フロントスプロケを標準の14T⇒13Tへ。
そしてスタンディングの精度を上げるべく、ワイドフットペグへ交換しようと思い、この日曜日に作業しました。
前もって、フロントスプロケのセンターナットがアホみたいな固さであるという情報は得ていたのですが、そんなことないやろと思いつつ、一応午前中に呉のスーパー5-56を塗布。
そして夕方頃に多少時間が出来たので、フロントスプロケットの交換から実施。
しようとしたんですが、本当にアホみたいに硬くて全くびくともしない。
これが問題のナット・・・
まずワッシャが回り止めのために曲がっているので、適当なマイナスドライバーなどで叩いて平らにします。
次に前進してしまうのを防ぐべく、前輪を壁にあて、ギアを1にして、リアブレーキに適当な木の棒をかまします。
そして普通に27mmのメガネレンチで渾身の力を込めて反時計回りに回そうとしましたが・・・全く回りません。
リアブレーキを結構強めに効かせているはずなのにタイヤが空転・・・
頭の血管が切れるんじゃないかというぐらいパワーを込めますが微動だにしません!!!
バカなんですか?このトルクわぁ!
他の30~40cmぐらいのスピンナーハンドルにソケットをつけてやってみたり、自称340Nmのパワーが出る電動インパクトレンチを試してみましたがダメ。
しまいにはナットをナメそうになってきたので一旦中止・・・とりあえず置いときます・・・
次にフットペグの作業に移りました。
こっちは割ピンさえ抜いてしまえば超簡単に装着可能。
左!
右!
まだ乗ってないけど棒の上に乗ってる感じから、板の上に乗ってる感じになるそうなので期待しています。
それにしてもフロントスプロケはどうするかなぁ・・・
とりあえず60cmのスピンナーハンドルと、12角のソケットはヤバそうだったのでKTCの6角のソケット、純正のフロントスプロケットのナットを発注しておきました。
これで粘ってアカンかったらバイク屋かな。