さて、今日から東京オリンピックの遺産、四連休が始まりましたね。
あいにく初日は雨でしたが、あまり降っていないし、今週はどうやってあのナットを緩めてやろうか、とずっと考えてイメージトレーニングもしていたので、フロントスプロケットの交換を実施しました。
これが秘密兵器の600mmロングスピンナーハンドル&KTCの27mmソケット!
重さと長さがどんなナットでも破壊緩められそうでしょう?
まずはこんな感じでリアタイヤが回らないように、リアブレーキを固定。
そしてガツガツやりますが・・・やはり緩まない!
スーパー556を噴射したり、ナットをガンガン叩いたり・・・多分1時間ぐらい粘りました。
そしてついに・・・やりました!緩まるのは突然ですね。
コツとしては「フルパワーでGO!」って叫びながら一気にガツン!とスピンナーを回すことですね。そして諦めない心・・・緩みは突然やってきますから。
お勧めとしてはバイク屋さんとかに頼むことですね。ナットナメたら最悪ですから。
比較はこんな感じ。純正は14Tなんですが、ゴムのダンパーがついていて少しごついです。
ナットには特にねじロック剤とかはついてなかった。
鬼トルクで締め付けられていただけなんですね・・・
ナットは新品を発注して、125Nmで締め付けました。締め付けるのは簡単なんですけどねぇ・・・
ワッシャも新品を発注すればよかったんですが、ケチなので、ウォーターポンププライヤーで曲がっていなかった方を曲げておきました。
あと、スプロケットカバーをつけるときに、チェーンが外れた時にクランクケースに激突しない用?の金属の棒がついているんですが、それを逆につけちゃって、その状態でバイクを動かしてしまったもんだから、チェーンと金属の棒が少し削れてしまった・・・まぁ動きには問題ないからいいんですけどね。
さて、少し時間があったので走ってみました。
やっぱりふけ上がりが早くなりましたね。回転数がすぐ上がる感じ。
八の字での超低速でも楽になった気はします。
それよりスタンディングで楽にシフトチェンジできるように、シフトレバーを少し上げたんですが、シッティングの状態だとシフトチェンジが難しく、Nに入ったりしてそっちの方が変化に戸惑ってしまいましたね。
ということで、フロントスプロケ&フットペグ交換編は完結。
やっぱりKLX250最高!