正確に言うとパワーアップじゃないんですが。トルク側にエンジン特性を変える・・・かな?
遂にやり始めてしまいました。禁断のバルタイ変更ですな。
詳しくは過去記事のkawasakiforum参照。
で、この手順で実施していこうとしました!
※ど素人の手順なので真似しても責任持てませんよ!!!
1. バッテリーを外、、、さなくてもいいか!
2. プラグコードを抜く。
3. エンジンのトップカバーを開ける。
⇒まずここでシートとタンクとファンを外さないと邪魔!
4. エンジンのタイミング点検口、および手クランク回転ボルト口を開ける。
⇒10円玉をプライヤとかペンチとかで掴んで回せばでOK!
5. カムスプロケットのボルトを緩めて、後で簡単に取り外せるようにする。
⇒下側はTDCまでクランクするまでに外すのを忘れる・・・
6. 点検口を見て、エンジンを横向きのTマーク(TDC)まで手動で半時計回りにクランクさせる。
⇒吸排気のカムスプロケットを見て、EXとINの刻印が外側だったらいいのかな?
バルブが少し上がっているので、バルブクリアランスをチェックする。
Exhaust 0.15~0.24 mm
⇒EX右 0.22 mm
EX左 0.19 mm
⇒OK!
Inlet 0.10~0.19 mm
⇒IN右 0.16 mm
IN左 0.16 mm
⇒OK!
7. カムチェーンテンショナーを外す。
⇒M8×2のボルトを外すのに手こずる・・・M12のボルトを先に外せば良いんだね・・・
8.カム、カムスプロケットに現在の位置をマーキングする。
⇒とりあえず今日はここまでやった。
こんな感じでバルブタイミングはよさそう。
13時半ごろから始めて15時半で夕方が迫ってきたので今日は終了。
あとは吸気側カムスプロケットの下のボルトを先に抜いといて、エンジンを手クランクでTDCに合わせて、上のボルトを引き抜き、反時計回りに2歯動かして、INの穴をEXに合わせて、カムを少し回転させて、EXの穴にロックタイトを塗ったボルトをぶっさして、カムチェーンテンショナーをつけて、ボルトを規定トルクで締めて、手クランクで回転させて、下のボルトをロックタイト塗って規定トルクで締めて、手クランクで数回転させて、バルブとピストンが激突しないか確認して、後片付けしたら完了かな!
カムチェーンテンショナーを外したまま手クランクさせるとダメっぽい(バルタイがずれるのかな?)ので注意!