鈴木党の日記

鈴木党のNURARIが日々を綴るブログです。

Did the MCM today その1(KLX250パワーアップ)

正確に言うとパワーアップじゃないんですが。トルク側にエンジン特性を変える・・・かな?

遂にやり始めてしまいました。禁断のバルタイ変更ですな。

詳しくは過去記事のkawasakiforum参照。

 

nurari.hatenablog.jp

 

で、この手順で実施していこうとしました!

※ど素人の手順なので真似しても責任持てませんよ!!!

1. バッテリーを外、、、さなくてもいいか!
2. プラグコードを抜く。
3. エンジンのトップカバーを開ける。

 ⇒まずここでシートとタンクとファンを外さないと邪魔!
4. エンジンのタイミング点検口、および手クランク回転ボルト口を開ける。

 ⇒10円玉をプライヤとかペンチとかで掴んで回せばでOK!
5. カムスプロケットのボルトを緩めて、後で簡単に取り外せるようにする。

 ⇒下側はTDCまでクランクするまでに外すのを忘れる・・・
6. 点検口を見て、エンジンを横向きのTマーク(TDC)まで手動で半時計回りにクランクさせる。

 ⇒吸排気のカムスプロケットを見て、EXとINの刻印が外側だったらいいのかな?
 バルブが少し上がっているので、バルブクリアランスをチェックする。
 Exhaust 0.15~0.24 mm

 ⇒EX右 0.22 mm

  EX左 0.19 mm

  ⇒OK!
 Inlet 0.10~0.19 mm

 ⇒IN右 0.16 mm

  IN左 0.16 mm

  ⇒OK!
7. カムチェーンテンショナーを外す。

 ⇒M8×2のボルトを外すのに手こずる・・・M12のボルトを先に外せば良いんだね・・・
8.カム、カムスプロケットに現在の位置をマーキングする。

 ⇒とりあえず今日はここまでやった。

 

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こんな感じでバルブタイミングはよさそう。

13時半ごろから始めて15時半で夕方が迫ってきたので今日は終了。

あとは吸気側カムスプロケットの下のボルトを先に抜いといて、エンジンを手クランクでTDCに合わせて、上のボルトを引き抜き、反時計回りに2歯動かして、INの穴をEXに合わせて、カムを少し回転させて、EXの穴にロックタイトを塗ったボルトをぶっさして、カムチェーンテンショナーをつけて、ボルトを規定トルクで締めて、手クランクで回転させて、下のボルトをロックタイト塗って規定トルクで締めて、手クランクで数回転させて、バルブとピストンが激突しないか確認して、後片付けしたら完了かな!

カムチェーンテンショナーを外したまま手クランクさせるとダメっぽい(バルタイがずれるのかな?)ので注意!