関西屈指の長さを誇る八木谷大谷線(全長約15km)。
但馬に住みながら一度も行ったことがなかったのですが、少し長めの自由時間が出来たので行ってみました。
↑は、本当は林道で結構良い写真が撮れそうだったんですが、スマホを充電しながら走っており、真夏の高気温+充電時の発熱によってカメラが作動できなかったため、帰宅後の洗車後の写真になります(笑)
さて、進入したルートは、土地勘がないので大谷からではなく、ローソンという非常に目立つ目印がある、万久里という集落からにしました。
そこからは本谷線という林道になっており、路面状況は砂利がそこそこありつつ、一部轍になっているところもありますが、良く使われているっぽいので良好な状態だと思われます。
しばらく特に危なげなく走って(久しぶりの走行なので少し怖かったですが)八木谷側と大谷側との分岐点に到着。
ここで誤ってキルスイッチをOFFにしてしまい、エンジンを停止してしまうことに。
そこからすぐ再始動しようとしましたが、何故かカブったような状況となり、エンジンがかからず。
2回ほど試してかからなかったので、少し焦り、最悪の状況も考えました。
- ここから国道まではずっと下りなので砂利の中を押しがけ。
- 押しがけでもかからないので国道まで転がして救援を依頼。
このままかけ続けるとバッテリーもヤバいなと、少し冷静になり、PowerCommanderの燃調が濃い目になっているので、標高も上がっているし、そのせいでカブっているのでは?
少し待てば解消されるのでは?と、休憩も兼ねて少し待つことにしました。
結果的におそらく燃調が濃い目なのが原因だったのか、5分ぐらい?待ってからエンジンをかけるとあっさりかかりました。セーフ!!!!!
それから東工区を西へと進んでいきますが、この辺は結構砂利が深くて走りにくい部分あり。滑りそうで怖い。
まぁ、路面状況は良好なんですが・・・タイヤがTR-8とかAC10とかなら大丈夫なのかな・・・
途中初めて林道内でWR250Rっぽいオフローダーとすれ違いました。君は第一遭遇オフローダーに認定だ!
軽く会釈して進んで行くと、途中で広場みたいなところがあり、よく見ると山の切り開かれたところと、森の境目あたりに、バイクが登ったような跡があるんです。
こんな感じに自由に走らせられたらもっとおもしれーんだろーなと思いました。
そう思って広場を後にし、しばらく進むと西工区の分岐あたりで、今度はオフローダー集団の休憩現場が。
本当は西工区も走って、あわよくば往復してやろうと思っていたんですが、西工区の通行止めの看板と、集団にビビッて、こんちわーとか言いながら尾崎側へそのまま流れて行きました(笑)
そこからはコンクリ路面なので特に問題ないんですが、傾斜はかなりきついので、慎重に行かないと止まれなさそうですね。
そんな感じで林道を走ったのは5km、実質20分ぐらいですかね。これなら床尾線のほうが長かったよ(ダート7km)トホホ。
帰ってきてから気付いたけど、中古のボロいAlpinestars Tech3のシフトチェンジ部分が割れてた・・・とりあえずスポーツグーで塗り固めておいた・・・
靴底用ゴムでも貼っておいたほうがいいかも。